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セミナー・お知らせ

クラックス

エグゼグティブ・ゼミ「クラックス (*) 」は、高い志を掲げて愚直に経営の王道を歩んでいる若手経営者の方々を対象とした、坪内周一(弊社代表)が主宰する「クラブ型」ゼミナールです。当ゼミでは、経営戦略の策定・実行に関するリテラシー(洞察力、構想力、決断力、リーダー・シップ、マネジメントスキルなど)の向上と変革マインドを身につけることを狙いとして、毎回、新聞等で取り上げられた企業の戦略事例を題材に取り上げ、事前の個人研究、講義、意見発表、ディスカッションの形でゼミ運営を進めております。

(*) 「クラックス(Crux)」とは、ラテン語で「南十字星(サザン・クロス)」を意味します。大航海時代、南半球を旅する船乗りたちは、この星座を航行の目印(道標)として、荒波の大海原を渡って行きました。エグゼグティブ・ゼミ「クラックス」は、経営者の方々が経営の舵取りをする際の、指針が得られる「場」であることを表しております。

第40回クラックスを開催しました。

2019.11.20

201911月9日(土) 第40回クラックスを開講しました。

40回クラックスは、日経ビジネススクールの人気講師である河瀬誠氏をお招きして、日経ビジネススクール(東京)と全く同じプログラムで、「新規事業の進め方」について学びました。今回で2回目の登壇となる河瀬講師は、メンバーの名前と顔をよく覚えておられ、休憩時間には親しく参加者と談笑をされるなど、和気あいあいの雰囲気の中での学習会となりました。

研修内容は、今日の経営環境変化の観点から新規事業の重要性や意義について説明があった後、新規事業の成功のポイント進め方(ステップとプログラム)などについて具体的な解説がありました。特に参加メンバーが学んだ点は、新規事業とは新技術や新製品の開発とは異なる、新規事業は既存事業と全く性格が異なっており、ときには対立するものであるという考え方など、目からウロコの話をたくさん聞くことができました。

今回は、実際に新規事業を進めたり、構想を考えている参加者も多く、それらの人にはとくに実務上の悩みや疑問点を解消する絶好の機会となりました。

2019-11-20 11:34 | クラックス | この記事のURL

第39回クラックスを開催しました。

2019.09.30

2019年9月21日(土)第39回クラックスを開催しました。

今回は、300年以上続く鰹節老舗店「にんべん」の事例研究を通じて、業界の老舗でありながら、今日でも次々とヒット商品を作り出しているその経営力の源泉を、「ブランド戦略」の視点から学習しました。事例研究に先立って、そもそも「ブランド」とは何か、ブランドはどのようにしてつくられていくのか、またブランドを維持し続けるための条件は何か、さらには中小企業におけるブランドづくりと大企業のブランドづくりの違いは、等々、盛りだくさんな内容について、理論を体系的に学びながら、お互いの体験を踏まえて話し合いました。

DVDにより「にんべん」の事例を視聴した後、結論として、ブランドを維持し続けるには顧客の期待(ニーズ)の情報が欠かせず、そのためには企業が真に「顧客本位の経営」を続けて顧客との深い信頼関係を醸成すること、さらには顧客の期待に応え続けるための組織能力の強化こそが、最も重要な資源であるという結論に至りました。

今回のテーマは、われわれがいつも目にする消費財の定番品(ブランド)をテーマに取り上げたことから、生きたマーケティング(ブランド論)を肌で感じる学ぶ貴重な時間となりました。

2019-09-30 16:00 | クラックス | この記事のURL

第38回クラックスを開催しました。

2019.07.31

2019年7月20日(土) 第38回クラックスを開催しました。

「カゴメの戦略転換」

今回の学習テーマは、トップが策定した経営戦略が「絵に描いた餅にならない」ためには、その戦略がどのような条件を満たしている必要があるのかということでした。それを考える上で、今回は食品メーカーの「カゴメ」が総合食品メーカー路線から、自社の強みを生かした独自路線に転換した成功事例を教材にしました。

今回参加者が学んだことは、一つには戦略は自社が保有する経営資源(強み)を踏まえたものであることが必要である。二つ目には戦略は自社の組織風土に適合した自社らしいものであることが必要である。の2点でした。参加者によるディスカッションでは、「戦略を組織風土に合わせるだけでなく、組織風土そのものを時代に合わせて変えていく努力も必要ではないか」という鋭い意見も出され、「戦略と組織の相互浸透」という深い問題について具体的に学べる意義のある学習会となりました。

2019-07-31 18:49 | クラックス | この記事のURL

第37回クラックスを開催しました。

2019.06.04

2019年5月18日(土) 第37回クラックスを開催しました。

 今日、多くの企業の職場(チーム)は、多様な人材で構成される“混成職場”となっています。

そうした状況の中で、組織の共通の目的を実現していくためには、目指すべきゴールや方向性を明確に示すとともに、参加メンバーを的確にリードしていくマネジャー(リーダー)の役割は、以前にも増して重要かつ困難になっています。

第37回クラックスでは、経営環境の変化の中で企業(組織)の変革を進めていくには、リーダー(経営者、管理者)はどのようにしてリーダーシップを発揮する力を獲得していけばよいのかについて、リーダーシップの名著「リーダーシップ論(JPコッター)」を教材にして学びました。

コッターが主張する「リーダーシップとマネジメントの違い」や「組織変革の8段階」について、まず理解を深めました。その上で上司と部下の関係だけにとどまらず、外部ステークホルダーとの関係性づくりを進めていく上での考え方と留意点について学びました。

学習した内容の中では、とくにリーダーシップとマネジメントの違いについて区分するロジックは参加者の腹に落ちる部分が多かったようです。

コッターの主張(変革型リーダーシップ論、サーバントリーダーシップ論)を学んだあと、参加者から自社における実際の組織上の悩みや問題提起をしてもらい、全員で考えや意見を述べあうなどして充実した学習の時間を過ごすことができました。

2019-06-04 11:43 | クラックス | この記事のURL

第36回クラックスを開催しました。

2019.01.31

2019年1月19日(土) 第36回クラックスを開催しました。

  今回は、『マネジメント』と並んで、経営者にとっての必読書である P.ドラッカーの『経営者に贈る5つの質問』を教材に取り上げました。

  ここに述べられている「5つの質問」は極めてシンプルな質問にもかかわらず、経営者が「考えるべきこと」「決めるべきこと」「行うべきこと」が全て網羅されており、成功を納めている企業とそうでない企業の違いを考える上で重要な切り口を提供しています。

  当日は、図書の全体内容について解説を聞いた上で、参加者はそれぞれ自分の会社の状況について5つの質問に沿って発表をしました。

  日々の業務に忙殺されている中小企業の経営者は、ややもすると事業の存続と繁栄にかかわるこうした根本的な経営の視点が欠けてしまいがちになりますが、参加者からは「自分の経営者としての認識と行動を改めて振り返る、極めて有意義な時間を過ごすことができた」との声が聞かれました。

 

2019-01-31 16:30 | クラックス | この記事のURL